歳 旦 祭
1月1日 午前0時
新年開運祭
1月1日~10日まで
旧暦 初庚申祭
3月又は4月の庚申の日 正午
初午祭
旧暦1月 初午の日 正午
夏越大祓祭
6月30日 午後5時(毎年この時)
祇園祭について
京都祇園祭は869年(貞観11年)に全国で疫病が蔓延した際に起源があり、博多祇園山笠は1241年(仁治2年)にこの地域で疫病が流行したときに起源があります。 祇園祭は疫病や悪病が流行した際に、悪疫や災厄退散を素盞嗚大神に願った事にあるようです。素盞嗚大神は、高天の原でも荒ぶる神としてその強大な力を恐れられるほどで、この強大な力を持って災厄を祓って戴こうと人々はすがったのでしょう。
- 大蛇は水の神様
日本には農業などに水が大切なことから、蛇(オロチ・ミズチ)や龍を水の神様の象徴とする「水神信仰」がありました。
大牟田市内の三池地方にある「三池山」山頂の三つの池は、古くは雨乞いの祈祷を行う場所だったとされており、この地方にも蛇などを水の神様の象徴とする水神信仰が古くからあったと考えられます。 - 祇園とそのお祭り
江戸時代初めの頃の三池地方は、荒地が多く農作物の収穫が不安定で、さらに疫病がはやっていました。そこで当時の領主が、祭神を悪病除けや農業の神とする「祇園」のお宮を造ったことで、地元の人々にも祇園信仰が広まり、祇園の祭りが藩をあげて盛大に行われるようになりました。 - 祇園祭への大蛇登場
「水神信仰」と「祇園信仰」はどちらも農業に関係する神様であり、結びつきやすい関係にあったと推測できます。この二つの信仰が絡み合い、やがて、祇園の祭りに大蛇が取り入れられ「大蛇山」という形ができあがったと考えられています。大きな口を開け、頭を左右に振りながら火煙を吐く姿や、祇園六山の各山で異なる形・配色が人々を魅了します。
また日本古来の祭りにある、山車などの「動き」、太鼓などの「音」、提灯など「明かり」の三つの要素に加え、大蛇山には「生きた光」である「花火」が使われています。 その様に「花火」を使い、蛇を御神体として、山車に乗せて動くという「昔の原型」を留めている祭りは、日本国内でも極めて珍しく、大蛇山の大きな魅力です。
祇園祭前夜祭
7月第4土曜日
祇園祭当日祭
7月第4日曜日
秋季大祭
10月第4日曜日 午前10時
七五三祭
11月15日(現在は、秋の期間中。10月~11月)
お子さまの成長を神様に感謝し、その成長を祝う祭です。
猿田彦大神例祭
12月22日 正午
古神札 焚上祭
12月31日夕刻
結婚式・腹帯安産・初宮参・七五三・家祓・
地鎮祭・商売繁盛・開店祓・竣工式・忌祓・
交通安全・厄入厄祓・還暦長寿・方除開運祭・
家内安全祭 その他
各種祈願
結婚式・腹帯安産・初宮参・七五三・家祓・
地鎮祭・商売繁盛・開店祓・竣工式・忌祓・
交通安全・厄入厄祓・還暦長寿・方除開運祭・
家内安全祭 その他
年中 祈願 受け付けております。